離婚事件は、これまで築いてきた生活を根底から崩される面がありますので、将来に不安を抱いておられる方が大半です。このため、皆さまの不安をできるだけ取り除くよう、皆さまに寄り添ってお話をお聞きしつつ、事件解決に向けて進めていくことにしています。

離婚の際には、自宅不動産をどうするかということが問題となることが多々あります。特に住宅ローンが残っている場合は不動産を処分するときに困難な問題を伴なうことがあります。このようなとき、信頼できる不動産仲介業者をご紹介することができます。

平成6年4月以降、大阪において数多くの離婚事件を扱ってきました。
どの事案も皆さまにとっては、一生の内に一度経験するか否かという極めて切実な問題となります。
その切実な問題を弁護士が皆さまの代理人としてお受けする場合、弁護士は真剣に向き合って親身に対応していく必要があります。皆さまにとって、弁護士がいかに親身になって対応してくれるのかが大問題で、大いに期待と不安を抱いておられることでしょう。
私は当事務所開設以来、縁あって私を頼って事件を依頼して下さった方の事件対応は、最後まで私が責任を持って親身に対応させていただきました。
今後も、皆さまにとって切実な事件を一つ一つ丁寧に最後まで親身に対応させていただく所存でおります。

法律の世界は、医学の世界に例えると、患者が担当医師に大手術を任せることと類似していると思います。医学の世界では医師の豊富な経験が大きなポイントの一つであるのと同様に、法律の世界でも弁護士の豊富な経験が大きなポイントの一つであることはいうまでもありません。
ただ、経験のみにあぐらをかいているようでは進歩はありません。常に研鑽を積み、これまでの豊富な経験に裏打ちされた、その時々の最高水準の事件処理を行う必要があります。
私は縁あって、平成22年10月から平成26年9月までの4年間、大阪家庭裁判所の家事調停官(非常勤裁判官)として、離婚事件を中心として、500件を超える家事事件を担当させていただきました。この貴重な経験を踏まえて、離婚事件を適正かつ早期に解決していくことを目指しています。

大阪弁護士会所属 大阪市出身 平成6年弁護士登録

田中宏幸(たなか　ひろゆき)

「弁護士(事務所)は敷居が高くて頼みにくい。」と言われますが、幸いなことに、これまでの依頼者の方々からは、「じっくり話を聞いてくれて、話し易い。」とお褒めの言葉をいただいております。
人生の困難に直面して不安を抱いておられる皆さま、どうぞ遠慮なく私にご相談下さい。最良の解決方法をご提案し、共に解決していきましょう!